札22あ・・44
北海道中央バス
日野RC300P/1971年式 金産自工
1971年4月に新製導入された貸切車。機関はDK20型直6(
205PS)を搭載する。リクライニングシートを装備し、オーバル
ライトに異型ベゼルを装備する観光マスクが個性的な車両。
76年頃に前面の塗りわけなどを改めている。新しいタイプは白線
が中央部までのび、行灯の色が赤から白に変わっている。車番標記は
「5-00-44」から「5-・・44」へ変更された。
新製配置は月寒営業所だった模様。その後は登別営業所に転属した
らしく、室ナンバーへ登録変更されて最後を迎えたようである。
(2012.11.1 解説追加)
撮影と画像提供:vanagon714様 1975年 札幌市豊平区にて
背景に映るマツダのロゴマークが、現在も使用されるものに変更され
たのは75年のことである。
撮影と画像提供:vanagon714様 1976年 札幌市内にて
上の画像と比較すると、フロントの塗り分けが異なっている。
画像については諸事情により、モザイク処理を施しております。
但し、元画像のオリジナル性を尊重し、敢えて未処理で掲載しているものもありますのでご了承ください。
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