札22あ・592
定山渓鉄道>じょうてつ
三菱B805N/1973年式 呉羽自工
1973年に導入された。機関は6DC2型V6(200PS)を搭載し、観光マスクとリクライニングシートを備える当時としてはデラックス車だが、冷房はまだない。
定山渓鉄道は73年5月31日、じょうてつへ社名変更している。正面に旧社紋が取り付けられていることから、社名変更直前の導入であると思われる。ワンマン仕様
ではないので貸切車のようだが、洞爺湖線で使用されていることから、車掌乗務で乗合兼用にて使用されたのかも知れない。
80年代には除籍されている。
(2017.4.14 解説追加)
撮影と画像提供:vanagon714様 国鉄札幌駅前バスターミナルにて
洞爺湖温泉行きの急行バスに使用される姿。この場所はエスタ下のターミナルが完成するまで使われていた、旧札幌駅前ターミナルである。
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