札22あ2495
じょうてつ
三菱MP517N/1979年式 呉羽自工
1979年春に新製導入された乗合車。機関は6D20型直6(215PS)を
搭載する、長尺エアサスペンションで前後ドアのワンマン車。
MPの呉羽製ボディのリアは、MR時代から続く丸屋根が標準仕様だが、
じょうてつ・北海道中央バス・函館バスなどの事業者はオプション設定の大
型窓仕様で導入していた。これは本来、直結冷房のエバポレータをルーフ
後部に設置した際に作られる仕様だが、丸屋根の古臭さを嫌がる事業者
には、非冷房でも採用されている。
川沿営業所に在籍し、90年代前半に除籍された。
(2017.6.9 新規画像公開)
画像提供:扶桑ビアンキ様 1984年5月 札幌駅前バスターミナルにて
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