札22あ3305
北海道中央バス
三菱K-MK116F/1982年式 呉羽自工
82年4月に新製導入された乗合車。機関は6D15型直6(170PS)を搭
載する、短尺リーフサスペンションの中型乗合車。
新製配置はおたもい営業所朝里車庫(後に色内営業所朝里車庫へ改
称)。当時宅地造成の始まったおたる望洋パークタウンを結ぶ路線、望洋
台線の専用車として導入された。この宅地は三菱地所により開発されてお
り、専用車として導入されたバスは何れも三菱車が選択されている。
86年に4508が望洋台線用として導入されてからは、色内営業所おた
もい車庫で梅源線などに使用されていたが、88年にボンネットバス「小樽
ロマン号」の運行が始まると、増便用に塗り替えられて使われた。
93年頃除籍されている。
(2017.8.7 新規画像公開)
画像提供:扶桑ビアンキ様 1984年1月 小樽市内にて
画像提供:扶桑ビアンキ様 1984年3月 小樽市内にて
撮影と画像提供:ニセコバス資料館様 1991年4月 北海道中央バス色内営業所おたもい車庫にて
画像については諸事情により、モザイク(ぼかし含)処理を施しております。
但し、元画像のオリジナル性を尊重し、敢えて未処理で掲載しているものもありますのでご了承ください。
不許転載。(C)HRIB