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夕張鉄道
いすゞP-LV219S/1985年式 富士重工R15型 R3フルデッカ

 1986年1月に導入された貸切車。機関は10PC1-S型V10
(330PS)を搭載する57人乗りフルデッカ車。
 元は国際科学技術博覧会協会が85年1月に導入し、自家用登録で
使用していたものである。科学万博・つくば´85の閉幕後は各地に
中古車として売却されており、夕張鉄道は2台を導入した他、道内で
は道央観光バスも日デ車を2台導入している。
 最後まで新貸切カラーへ変更されずに使われていたが、晩年は乗合
車へ用途変更されていた。
 2005年頃までには除籍されている。
(2018.8.28 新規画像公開)



撮影:管理人 2004年 夕張鉄道野幌営業所にて


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