札幌22か2705
ニセコバス
三菱KC-MK612J/1995年式 三菱自動車バス製造 エアロミディMK・ハイデッカ
1995年10月に新製購入された貸切車。機関は6D16(T5)
型直6インタークーラターボ(255PS)を搭載する。北海道中央
バス傘下に入って以降、ニセコバスが初めて新製導入した三菱車であ
る。前面社名表示は行灯式。
新製配置は本社営業所。2001年に、側面英字ロゴが銀文字黒影
「CHUO GROUP」に変更された。
08年5月から、ワンマン機器を搭載して乗合車に用途変更。正面
方向幕はフロントガラス内上部に設置、側面ロゴは白文字「NISEKO
BUS」に変更された。改造後しばらくして、新製時は装備されていな
かった扉脇の「ドリームマーク」(行先表示枠兼用)が装備されてい
る。乗合車変更時に、寿都ターミナルに転属している。
09年春には小樽営業所へ転属し、小樽〜ニセコ間の路線で使用さ
れていた。
13年4月に除籍されている。
(2018.6.3 解説追加) 解説協力 ニセコバス資料館様
撮影:管理人 1999年4月 ニセコバス本社営業所にて
撮影:管理人 2002年4月 ニセコバス本社営業所にて
撮影:管理人 2007年6月 新千歳空港にて
撮影:管理人 2008年6月 ニセコバス寿都ターミナルにて
撮影:管理人 2010年11月 ニセコバス本社営業所にて
画像については諸事情により、モザイクやぼかし処理を施しております。
但し、元画像のオリジナル性を尊重し、敢えて未処理で掲載しているものもありますのでご了承ください。
無断転載を禁じます。(C)HRIB