札幌200か・662
北海道中央バス>ニセコバス
三菱KL-MS86MS/2002年式 三菱自動車バス製造 エアロバス・スタンダードデッカ
2002年2月に新製導入された都市間高速乗合車。機関は8M21-I型V8(370PS)を搭載する56人乗り。TVやトイレを装備しないスタンダードデッカで、比較的近距離向けの
仕様。
新製配置は真栄営業所。のちに余市営業所へ転属し、11年12月に札幌東営業所へ転属。その後真栄営業所への転属を経て15年1月に再び余市営業所へ転属した。その後は札幌北営業
所へ転属したが、札幌200か2178の転属で代替され、19年3月に運用から離脱。
19年4月にニセコバスへ移籍した。同社でも乗合車として使われており、小樽営業所に在籍する。
北海道中央バスグループに残る、最後のエアロバス・スタンダードデッカであったが、21年10月に運用を離脱した。
(2022.1.26 解説追加)
撮影:管理人 2012年6月 北海道中央バス札幌ターミナルにて
撮影:管理人 2021年4月 ニセコバス本社営業所にて
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