札幌22か1454

北海道旅客鉄道524-4695>ジェイ・アール北海道バス
三菱P-MP118N/1984年式 呉羽自工


 1991年に導入された乗合車。機関は6D22型直6(225PS)を搭載する、リーフサスペンションのツーステップ標準床で直結冷房を搭載。いわゆる「ブルドッグ」
の最終型で、フィンガーコントロールトランスミッションを装備している。
 元は神奈川中央交通で使用されていた車両である(ふ31・相模22か2476)。導入時にフロントの運賃支払い方式幕は埋められている。
 札幌自動車営業所に在籍した。
 2000年4月のバス分社後もジェイ・アール北海道バスへ引き継がれたが、同年6月に除籍されている。
(2021.4.17 画像と解説追加)



撮影:管理人 1994年 札幌駅前バスターミナルにて

撮影:管理人 1997年 北海道旅客鉄道札幌自動車営業所にて
のちにヘッドライトベゼルが、モノコックボディ最終期のふそう中型バス用に交換されている。


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