札幌22か1530
北海道中央バス
日産ディーゼルU-UA440NAN/1991年式 富士重工R17型E(7E)
1991年11月に新製導入された乗合車。機関はPF6H型直6
(235PS)を搭載する84人乗り。
試験的に、4メーカー各1台が導入された偏平タイヤ低床・中ワイ
ドドア仕様車である。92年の新塗装化と同時に本採用となった。
新製配置は平岡営業所。その後大曲営業所への転属を経て2001
年4月、札幌市交通局からの移譲により開設された白石営業所に転属
した。
北海道中央バスにおける、事業用としては最後の旧塗装車で10年
11月に運用を離脱、11年8月に除籍された。
(2018.5.23 画像と解説追加)
撮影:管理人 2002年6月 札幌市内にて
撮影:管理人 2002年9月 北海道中央バス白石営業所にて
撮影と画像提供:栗山 雅俊様 2005年11月 地下鉄白石駅バスターミナルにて
側面の車号「5-1530」は、このあと施工された車体更新で残念ながら消されている。
撮影:管理人 2009年4月 新札幌駅バスターミナルにて
後部のUDエンブレムは、通常仕様とは色が反転したものへ交換されている。
画像については諸事情により、モザイクやぼかし処理を施しております。
但し、元画像のオリジナル性を尊重し、敢えて未処理で掲載しているものもありますのでご了承ください。
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