札22あ1273
北海道中央バス>美鉄バスNO.63
三菱B805N/1975年式 呉羽自工
1975年11月に新製導入された乗合車。機関は6DC2型V6(200PS)
を搭載する。1272とともに、北海道中央バスのB8としては最初で最後の
セミロマ車として導入された。
新製時は千歳営業所に配置されたが、のちに札幌北営業所に転属した。
85年に北海道中央バスを除籍後、登録もそのままに美鉄バスへ譲渡さ
れた。同社では本社営業所に配置され、長らく乗合車として使用され、96年
3月に除籍された。
三菱B8系の、北海道内における最後の事業用登録車であった。
(2017.5.1 解説追加)
撮影と画像提供:オオ桃様 1993年4月 美唄駅前にて
撮影:管理人 1995年8月 美鉄バス本社営業所にて
美鉄時代の晩年、テールランプはかつて美鉄バス自社発注車に装備され
ていたものに交換された。
画像については諸事情により、モザイク処理を施しております。
但し、元画像のオリジナル性を尊重し、敢えて未処理で掲載しているものもありますのでご了承ください。
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