札22あ2571

北海道中央バス

いすゞBU20K/1979年式 川重車体

 1979年11月に新製導入された乗合車。機関はE120H型直6(260P
S)を搭載する高出力仕様。長尺リーフサスペンションのワンマン車で90人
乗り。高出力車は試験的に採用され、後の中ロマ車や一般型乗合車の高
出力化の基礎となった。
 新製配置は石狩営業所。その後南郷営業所西岡車庫へ転属し、江別営
業所、平岡営業所、南郷営業所と各地を転々とした。
 94年に除籍されている。
(2017.6.12 新規画像公開)


撮影:管理人 1994年7月 北海道中央バス石狩営業所にて
(廃車体)除籍後の最終処分待ちで、石狩営業所に留置されていた。解体
業者の工場が石狩市内にあるのと、営業所の敷地が比較的広く留置スペ
ースがあったのがその理由であろう。札幌・小樽地区で使用されていた車
両が集められていた。


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